素晴らしき地場ビルダーランドナビゲーターのつぶやき
今やってる実写版ドラマ「妖怪人間ベム」のベロ役は
ホントなら福くんぢゃなかったんだろな。。。
++++++++++++++++++
人気は怖いですね。。。
怖いと言えば住宅業界!(相変わらず強引)
ナニが怖いかって言えば、その宣伝文句や表現です。
前回、太陽光パネルを乗っける前に
箱の性能をしっかりやるべし!と書きました。
では、箱の性能はどうやってその良し悪しを比較すればいいのか?
これが、ナントこのギョーカイでは第3者による客観的測定機関が無いのです!
クルマの例が一番わかりやすいので、
プリウスやインサイト、イース等のエコカーは当然“燃費”で勝負しますよね。
それがわからなければこの商品の良し悪しは全く判断尽きません
そこで、第3者機関により燃費を測定したのが“10.15モード”なんです。
燃費20km/L(10.15モード)とうたえば
必ずその根拠を示しています。
最近ではその10.15モードでも実際の燃費が違うということで
“JC08”モードで表現するところが出てきていて
こんごJCがスタンダードになるのではないかと言われています。
翻って住宅ギョーカイ!
こういうモードという客観的標準モノサシが無いんです(T_T)
だから、各社自分勝手に住宅の性能をうたいます。
CMをみてると壊したくなるくらいイケシャーシャーと無茶苦茶なこと
うたってるんですわ。。。
そりゃそうですよね、誰もわからない場所でどんな基準かもわからない
モノサシで「凄い凄い」言うわけですから。
例えるなら誰もいないところで釣った魚を
「おれはこ~んな大きな魚を釣ったど~」って言ってるわけですから
本来、「誰か見たやつ、計ったやつおるんか?」って言われますよね
それを言わずに信じてしまってとにかく凄い性能そうだから
ここに決めました!ってなんている、とても怖い状況があるんです。
そんな消費者をまどわすようなことがあってはならんと
ここ数年そのモノサシつくりに色々関わってまいりました。
極端な事を言えばそのモノサシは仮に間違っていても
みんなが堂々と同じモノサシで計れば“基準”はできるわけなんですよ
この会社よりこれだけ良いとか悪いとか
それだけでも十分比較の対象になるんですよね
ここは価格が高い割に燃費が悪いとかその逆とか。。。
こういうのがあればとても参考になると思いませんか?
ドイツ、スウェーデン、他の国ではそのモノサシを国がしっかりつくっていて
“エネルギーパス”と言いますが
新築は当然のこと、賃貸物件にもこのエネルギーパスを消費者に提示する義務が
あります。
マンションやアパートを借りる時には
家賃は当然のことその部屋の燃費も表示されます。
家賃が安くても燃費が高ければ意味がありません
借り手はその合計を計算してその物件の価値を見極めるわけです。
で、その国の性能基準が年年レベルアップしてイギリスでは2020年に
ゼロカーボン住宅と言って、年間排出CO2をゼロ以下に出来る家しか
つくってはダメとすでに発表していて
EUでも最終的にはそれが義務化になります。
ニッポンは2050年ですって。。。
ま、その辺の話は別の機会に。
てなことですので、とにかくニッポンでも最低限エネルギーパスを統一させなくては
ならんつーことで
クラブヴォーバンで2010年1月26日にボクの司会で
エネルギーパスをつくろう!なるイベントを開催して
その後、クラブヴォーバンの理事長早田さんが自分の私財を投じて
一般社団法人日本エネルギーパス協会を立ち上げ8月10日にお披露目
11月8日には第1回目の勉強会は100名を超える参加者で
募集早々に締め切るという反響ぶりです。
だれにでも分かりやすく公平なモノサシが出来れば
きっと、ちゃんとしたいえづくりの勝負が出来ると思いますので
今は薩摩も長州も関係なくとにかくギョーカイ一丸となって
統一モノサシをつくらんといかんぜよぉぉぉぉぉ!
あれ?なんかタイトルと中身、違ってない?まっいっか^^
【このお話の登場人物は・・・】
僕和田さん頼むよ~